香港経済貿易代表部は、4月に横浜で、6月には新潟で「香港 ― 発展のパートナー」と題した昼食講演会を開催。地元企業が中国本土、アジア、そして世界の市場に進出する上での香港の優位性と事業機会をアピールしました。
黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表は新潟での基調講演の中で、今年3月に新潟日本香港協会が設立されたことに祝いの言葉を述べ、このことは香港と新潟の関係をさらに緊密なものとしていく上で、重要なステップだと語りました。
また、黄首席代表は神奈川県の黒岩裕治知事、新潟県の泉田裕彦知事をはじめとするキーパーソンをそれぞれ訪問し、香港との関係および交流の一層の強化に向けた方策を話し合いました。