張炳良(アンソニー・チュン)運輸住宅長官は、9月4日から6日まで東京を訪れ、第8回APEC(アジア太平洋経済協力)交通大臣会合に出席しました。
張長官は連結性の向上についてのパネル討議で講演を行い、人やモノの国際的な移動の促進に関する香港の経験を語りました。一方、"質の高い交通"の追求をテーマとしたセッションでの講演では、利便性が高く効率的で、環境に優しい香港の交通システムについて紹介しました。
滞在中、張長官は9月6日に香港貿易発展局の主催で行われた日本香港物流協力シンポジウムでスピーチを行い、香港と日本の大手物流企業に対して、国際的な貿易と物流のハブとしての香港の優位性をアピールしました。