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2013年、香港進出企業数で日本が初めてトップに


調査結果を発表するサイモン・ ガルピン香港投資推進局長(写真・右)と政府統計局の羅翠鳳(アイリス・ロー)上級統計士。2013年において、7,449社の海外・中国本土・台湾企業が香港で事業を展開

香港で事業を展開している域外資本の企業について、香港投資推進局(インベスト香港)と政府統計局が毎年実施している調査の最新結果によると、香港への進出企業数で日本は米国を抜いて初めて1位になりました。

2013年の調査では、香港に進出している日本企業の数は2012年の1,218社から14%増えて1,389社、うち地域統括本部が245社、地域支社が484社、現地事務所は660社でした。

同調査によると、親会社が海外、中国本土、または台湾にあり、香港で事業を営む企業の数は2013年時点で前年比2.7%増の7,449社でした。国・地域別では米国が2位、中国本土が3位に入っています。

この結果を受けサイモン・ガルピン香港投資推進局長は、特に近隣諸国・地域の企業が香港に事業拠点としての強みを見出していることが調査結果からうかがえると述べています。全体では、香港で事業を展開するアジア企業の数は前年比7.8%増と力強い伸びを見せました。

 
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