2013年香港杯全日本大学生英語スピーチコンテストの上位入賞者4名が、3月3日から2週間の香港スタディーツアーに参加しました。まずは香港の概要を学ぶためオープントップバスで市内を巡り、翌日には香港立法会、香港貿易発展局、インベスト香港を訪問し、担当者から各機関の役割について説明を受けました。3日目には、霧雨が降る中、ランタオ島の大自然に浮かぶ大仏の神秘的な姿に感嘆し、続けて訪れた香港文化博物館では、香港が生んだ大スター、ブルース・リーの特別展示を見学しました。6日からは香港中文大学での短期留学が始まり、広大なキャンパス内の宿舎に滞在しながらバディーと呼ばれるサポート担当の学生をはじめ、国際色豊かな大勢の学生や教授陣と交流。特に日本をテーマにしたクラスに参加した際には、ディスカッションに積極的に加わり、授業が終わっても活発な意見交換をするなどして有意義な時間を過ごしました。入賞者たちはこれらの貴重な体験を通して、香港に対する理解をさらに深めました。