香港フードエキスポ2014が、8月14日から18日まで香港コンベンション&エキシビションセンターで開催され、日本から過去最多となる38都道府県の252社が出展。農水産物、乳製品からワイン、お茶、ラーメン、スイーツまで、さまざまな日本の食品を展示し、熱心なPRを行いました。
香港での日本食人気は依然として高く、需要も旺盛です。日本から世界に輸出される農林水産物および食品の5分の1以上(22%)は香港向けであり、2007年以降、香港は日本の農林水産物・食品の輸出市場として世界一であり続けています。
今年のフードエキスポには26カ国・地域から1,180社以上が出展し、一般来場者の数は46万人を超えました。
香港貿易発展局の主催で毎年開催される香港フードエキスポは、一般市民の間でも大変人気のある大規模な食のイベントです。出展者にとっては自社製品をPRし、国際的なバイヤーや消費者からフィードバックを得ることのできる理想的なビジネスの場となっています。