香港経済貿易代表部は、8月25日から30日にかけて大阪、綾瀬(神奈川県)および東京で行われたアジアユースオーケストラ(AYO)の公演を今年もサポートし、8月29日には東京で、コンサート前にレセプションを開催しました。
黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表はレセプションでの挨拶で、アジアユースオーケストラは文化交流の理想形であり、アジアの世界都市としての香港のユニークな特性を映すものだと述べました。
さらに、「このオーケストラはアジア各地の才能あふれる若き音楽家を香港に集わせ、そしてアジア各地での公演へと送り出す。香港はAYOのホームであるとともに、若き音楽家たちが他国・地域での演奏の機会を得るゲートウェイの役割を果たしている」と話しました。
AYOは今年、8月の3週間にわたって中国本土、台湾、日本の各都市を巡る公演ツアーを行い、香港や日本をはじめアジア各地から集まった110人の若き才能が演奏を披露しました。