黄錦星(ウォン・カムシン)環境長官が9月中旬、日本を訪れ、政府・自治体関係者やさまざまな団体の代表者と自然保護や環境保護問題について意見を交わしました。
東京では山本公一環境大臣を表敬訪問したほか、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構を訪れました。また、東京都庁では環境保護に関する都の取り組みについて説明を受けました。東京以外の各地も巡り、まず新潟県にある糸魚川ユネスコ世界ジオパークを視察。続いて訪れた石川県では、自然資源の持続可能な管理・利用に向けた「SATOYAMAイニシアティブ」について学ぶとともにNPO法人 やすらぎの里 金蔵学校を訪れ、その後、兵庫県の北摂里山大学と豊岡市立コウノトリ文化館を訪問しました。