世界5都市ツアー中の香港フィルハーモニー管弦楽団(香港フィル)が4月18日、大阪のザ・シンフォニーホールでコンサートを行いました。同オーケストラの来日公演は1988年以来初めてです。
香港経済貿易代表部では、この大阪公演を20周年記念イベントの一つと位置付けて協賛を行いました。コンサートの前にはレセプションを開催し、翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表は挨拶で、香港フィルは香港最大の交響楽団であり、芸術や文化交流を促進する香港の文化大使でもあると述べました。
香港フィルはアジア屈指のオーケストラとして知られており、年間150回以上の公演を行い20万人の観客を動員しています。