カナダのフレーザー研究所が発表した2018年世界経済自由度報告書で、香港はまたしても経済の自由度で世界一と認定されました。
経済自由度に関する世界的な指標となっている同報告書は、162カ国・地域を政府の規模、法制度および財産権の安全性、健全な資金へのアクセス、国際貿易の自由、規制の5分野で評価し、順位付けしたものです。
最新のランキングにおいて、香港は首位を維持。2位以下は順に、シンガポール、ニュージーランド、スイス、アイルランド、米国でした。
分野別の評価でも、香港は国際貿易の自由と規制の2分野で1位となりました。