10月29日から11月2日まで、「香港フィンテックウィーク」が香港と深圳で開催され、50を超える国と地域から8,000人以上の参加者が集まりました。
香港投資推進局(インベスト香港)の主催で実施されたこのイベントでは、世界クラスの専門家260名以上が講演。また、出展者数は100社、スタートアップの参加も60社に上り、期間中はビジネスマッチングを目的に1,000以上もの商談が行われました。
会場には香港のほか、アイルランド、イスラエル、英国のパビリオンが設けられ、日本、中国本土、シンガポール、韓国、スペイン、スイス、米国からはビジネス代表団が参加しました。
3回目を迎えた今年のフィンテックウィークは、11月1日までは香港で、最終日は境界をまたいだ中国本土側の深圳で開催され、世界初のクロスボーダーなフィンテックのイベントとなりました。7,000万の人口を擁する「広東・香港・マカオ大湾区」に広がる多くのチャンスを背景に、香港の可能性やアドバンテージが紹介されました。