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インベスト香港
(東京事務所)

バックナンバー

【進出事例】2023年5月

[プレスリリース]

ドイツ発、型枠・足場の世界的メーカーが香港を拠点にアジア事業を拡大

樹脂製システム型枠を開発したドイツのPERIは、アジアのインフラプロジェクトの増加に伴い、新たな需要を取り込む包括的地域戦略の一環として、大中華圏の事業拡大を発表しました。

PERI Greater Chinaの本部であるPERI HKは、香港に初進出した2015年にはわずか5名だった従業員が、事業拡大に伴い現在は80名を超えています。また、自社ストックヤードは香港の元朗に加え、アジア各地に3ヶ所を増設し、地域の需要急増に対応する保管能力を高めています。

同社マネージングディレクターのRory O’Gara氏は、次のように述べました。「香港政府はインフラ整備に多額の投資をしており、香港は目覚ましい発展を遂げるでしょう。香港で8年目を迎えるにあたり振り返ってみると、当社はチームと事業を急成長させ、お客様の成果達成に貢献したことを誇りに思っています」

03.05.2023

詳しくはこちら(英):
https://www.investhk.gov.hk/en/news/one-worlds-largest-manufacturers-and-suppliers-formwork-and-scaffolding-expands-regional-coverage/

Gym Town Fitnessが移転増床とジムクラブ・コンセプトでサービスを向上

Gym Town Fitnessは、より広いスペースに移転し、フィットネストレーニングにテクノロジーとESGを融合させた斬新なジムクラブのコンセプトを継続していくと発表しました。

Gym Town Fitnessの共同設立者であるKarl So氏は、次のように述べました。「当店は3年前に香港にオープンし、従来のジムと高級なソーシャルクラブを組み合わせた新しいスタイルのフィットネスセンターです。このコンセプトを香港以外でも展開し、Gym Town Fitnessを注目すべき香港ブランドとして確立するため事業拡大を決めました」同氏は、香港についてさらにこのように語りました。「香港は、世界中から人が集まる国際都市で、ここで知名度を確立し、中国本土、大湾区、さらに海外市場へ進出するにも重要な役割を果たします。」

11.05.2023

詳しくはこちら(英):
https://www.investhk.gov.hk/en/news/gym-town-fitness-upgrades-big-space-and-gym-club-concept/

[Case study]

世代を超えて富を受け継ぐ

Blackhorn Family Officeは、世界と中国本土を結ぶ架け橋としての役割を活かします。

Blackhorn Family Officeは、香港の金融市場の接続性と優れたインフラを活用しようと2021年に設立されました。親会社であるBlackhorn Wealth Managementの専門知識を活かし、総合的な資産管理サービスを提供しています。現在、Blackhornの顧客の90%以上が香港に拠点を置いています。

同社の創設者であるYugi Lee氏は、次のように述べました。「香港は、地理的に中国本土に近く、潜在顧客にアクセスしやすいです。世界の金融センターと包括的かつ効率的につながっています。また、世界で唯一、中国語と英語を公用語とする真のバイリンガルシステムを導入しています。このため、国際的な企業や中国本土の企業にとってユニークな司法制度が設けられています。香港と同様、当社も中国本土と世界の架け橋となっています」

Blackhornの創業パートナーであるMary Chiu氏は、今後の事業拡大について次のように語りました。「2023年末までに投資コンサルティングチームの規模を倍増し、20名程度雇用したいと考えています。国際金融センターとしての競争力を維持するため、香港の金融業界にはまだ多くのプロフェッショナルがいることがわかっています。優秀な人材を誘致したり、確保したりする機会も多くあります」

04.05.2023

詳しくはこちら(英):
https://www.investhk.gov.hk/en/case-studies/horn-plenty/

スイスのフィンテック企業、アジア進出のため香港に投資

Leonteqは、アジアの国際都市、香港を活用してより大きな成長を目指します。

Leonteqは、グローバルな成長戦略にとって香港が重要であると早くから認識し、2011年にアジア初の事務所を開設しました。同社CEOのLukas Ruflin氏は、次のように述べました。「香港市場は仕組み金融商品のスペシャリストとして、当社の成長戦略に重要です。国際金融センターとしての高い評価と中国本土へのゲートウェイとしての戦略的立地から、香港は投資家にとって資産運用に最適です」

香港にファミリーオフィスを設立したい中国人顧客が増えており、本土からの運用資産の割合は、今後5年間で11%増加すると予想されています。中国の超富裕層の20%以上が住む広東・香港・マカオ大湾区にも商機が広がっています。

「香港は、仕組み商品を通じて市場や資産クラスを超えた分散投資を求める顧客層に対し、サービスを提供するうえで理想的な場所です」とRuflin氏は語りました。

18.05.2023

詳しくはこちら(英):
https://www.investhk.gov.hk/en/case-studies/swiss-fintech-company-invests-hong-kong-regional-expansion/

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