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【プレスリリース】2019年5月2日 京都一の傳が香港において海外初出店、中国本土への拡大も視野に

本日5月1日、「京都一の傳」が香港において海外初出店を果たしました。これは同社の創業100周年に向けたプロジェクトの1つであり、香港の優位な環境や中国本土との緊密性を将来の事業拡大に活かします。

本日5月1日、「京都一の傳」が香港において海外初出店を果たしたことを発表しました。写真は京都一の傳(香港)社の田中准平社長。

香港店は尖沙咀(チムサーチョイ)の中心にあるメジャーなショッピングモールの中に位置し、京懐石や京都生まれの伝統料理である西京漬といった日本の伝統的な料理を提供します。

京都一の傳(香港)社の田中准平社長は次のように語りました。「香港はアジアの中心に位置する活気溢れる都市です。その地理的・経済的優位性から、おのずと香港は海外初出店の場所として選ばれました。また和食も非常に人気があるので、日本食レストランは香港において事業を軌道に乗せやすいという側面もあります。さらに香港は物流も発達しているので、新鮮な食材を効率的に調達することも可能です。これは当店のような高級和食店の運営には欠かせない点です。」

田中氏はさらに次のように付け加えました。「中国本土との緊密性やアジアにおけるビジネスハブという香港の利点を活かし、次のステップとして中国本土や東アジアの他の都市に事業を拡大できることを期待しています。『広東・香港・マカオ大湾区(グレーターベイエリア)』構想においても香港は重要な役割を果たすため、香港を海外初出店地とすることは、将来的には大湾区においても当社のブランドを確立し、出店していく上で役に立つでしょう。」

香港投資推進局(インベスト香港)のジミー・チャン局長代理は次のように述べました。「京都一の傳の出店は、香港のユニークな魅力を世界中の外食企業にアピールする機会になります。同店は香港の外食業界に活気をもたらし、香港および世界中から来る舌の肥えた食通たちを満足させることでしょう。京都一の傳の香港および他地域での成功をお祈りしています。」

京都一の傳について

京都一の傳は1927年に創業し、日本で最初の中央市場である京都中央卸売市場と共に誕生しました。京都生まれの人気商品である伝統的な西京漬で有名です。
詳しくはwww.ichinoden.jpをご覧ください。

香港投資推進局(インベスト香港)について

香港投資推進局(インベスト香港)は海外直接投資を誘致するために設立された香港特別行政区政府の一部局で、海外および中国本土の企業が香港で事業を設立あるいは拡大する際の支援を行っています。個々の要望に応じたサービスやアドバイスを無償で提供しています。詳しくはwww.investhk.gov.hkをご覧ください。

本プレスリリースに関する写真は次のリンクをご覧ください:
www.flickr.com/photos/investhk/albums/72157680162943538

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