ニュースリリース
大阪アジアン映画祭で、香港映画 『恋の紫煙2』 が観客賞を受賞
2013年3月18日
パン・ホーチョン監督の香港映画『恋の紫煙2』が、第8回大阪アジアン映画祭の観客賞を獲得しました。同映画祭の4つの賞のうちの一つである観客賞は、その名の通り観客の投票により最も多くの支持を集めた作品に贈られます。
香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部(香港経済貿易代表部)の黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表は、『恋の紫煙2』の製作チームを称えるとともに、観客賞の受賞は香港映画がいかに日本のファンに愛されているかを示すものだと話しました。
「香港映画人の弛まぬ努力と豊かな創造性こそが、映画産業を香港のクリエイティブ産業の中心的存在とし、その成長と繁栄を支え、作品が世界的な称賛を集めることを可能にしてきたのです。私たちはこれからも、良質な香港映画を日本の皆さんにPRしていきたいと思っています」と黄(ウォン)首席代表は語りました。
『恋の紫煙2』は、3月8日~17日にかけて大阪アジアン映画祭の特集企画「Special Focus on Hong Kong」で上映された4作品のうちの一つです。
この特集企画は、香港経済貿易代表部および香港政府観光局の協力により、大阪アジアン映画祭が開催したもので、他に『毒戦』、『低俗喜劇』、『メモリー -First Time-』が上映されました。
以上