ニュースリリース

一蘭が天然とんこつラーメン専門店を香港にオープン

2013年7月11日

一蘭(本社:福岡)は本日(7月11日)、香港に海外初の店舗をオープンしました。香港において一蘭ブランドの認知度向上を図り、これを足がかりに世界を目指します。

銅鑼湾(コーズウェイベイ)の繁華街にオープンした店舗では日本と同様にメニューを多様化させず、天然とんこつラーメン一本に絞ってブランド構築に努めます。一蘭の代表取締役社長・吉冨 学氏は、香港の店舗でも24時間営業を実施し、日本と同様の体制で運営する方針です。店舗の内装も日本と同じく、美味しさを見極め味に集中してもらえるように、各席が仕切りで区切られた「味集中カウンター」という一蘭オリジナルのスタイルにこだわりました。

「日本を訪れたことがある香港の人々の多くは、既に一蘭ブランドをご存じでしょう。一般的に、香港の人々は日本食や日本文化に好感を持っていますし、また近年、香港への訪問者数が増加し続けている状況を考えると、香港での出店はタイムリーで正しい決断だったと確信しています」と吉冨氏は述べました。

同氏はまた、「当社は味とサービスの両方において、本物のとんこつラーメンを提供することに日々努めています。創業50年を超え、いよいよ日本を飛び出し、アジア市場へ打って出ます。香港の自由で易しいビジネス環境や日本のラーメンに対する人気が、当社の決断を後押ししてくれました。一蘭の本物のとんこつラーメンは、香港の人々に必ず受け入れられると確信しています」とも述べました。

香港投資推進局のアンドルー・デイヴィス局長代理は、一蘭の香港での店舗オープンを歓迎し、次のように述べました。「昨年は4,800万の人々が香港を訪れ、今年は5,000万人を超える見通しです。こうした訪問者数の増加は、高品質な食品や飲食サービスへのさらなる需要増加をもたらすことでしょう。一蘭の革新的で日本式の店舗運営スタイルは、香港の他の飲食店と一線を画すことでしょう。一蘭の香港での成功を心より祈念しております。」

一蘭について

1960年に博多で創業した一蘭は、半世紀にわたり伝統的なとんこつラーメン一筋に、美味しさへの数々の工夫とこだわりを積み重ねてきました。独自のオーダーシステムや替玉システムを導入することで、他店との差別化も図ってきました。現在、日本国内で40店舗以上のラーメン店を運営しています。
詳しくは、https://ichiran.com をご覧ください。

香港投資推進局(インベスト香港)について

インベスト香港は海外直接投資を誘致するために2000年7月に設立された香港特別行政区政府の一部局で、海外および中国本土の企業が香港で事業を設立あるいは拡大する際の支援を行っています。香港の活気溢れる経済において皆様の事業を成功に導くために、ご要望に応じたサービスやアドバイスを無償で提供しています。2013年6月現在、インベスト香港は2,900件を超える投資案件への支援を遂行しました。それら事業の立上げまたは拡大の初年度には33,000件以上の新規雇用を創出し、760億香港ドルの投資を誘致しました。
詳しい内容は、www.investhk.gov.hk をご覧ください。

イベントの写真については、
www.flickr.com/photos/investhk/sets/72157634573325983/ をご覧ください。

一蘭(本社:福岡)は本日(7月11日)、香港に海外初の店舗をオープンしました。
一蘭(本社:福岡)は本日(7月11日)、香港に海外初の店舗をオープンしました。
1960年に博多で創業した一蘭は、半世紀にわたり伝統的なとんこつラーメン一筋に、美味しさへの数々の工夫とこだわりを積み重ねてきました。香港の店舗でも24時間営業を実施し、日本と同様の体制で運営する方針です。
1960年に博多で創業した一蘭は、半世紀にわたり伝統的なとんこつラーメン一筋に、美味しさへの数々の工夫とこだわりを積み重ねてきました。香港の店舗でも24時間営業を実施し、日本と同様の体制で運営する方針です。

以上