ニュースリリース
哲平食堂、和食の新しいコンセプトを香港へ
YCP Groupに属するYCP Dining Hong Kong Limitedは、本日(8月30日)、香港での一号店のオープンを発表しました。同店では、ファーストフードと高級和食を融合させた料理を提供します。
YCPグループの飲食事業を統括する長尾至氏によると、湾仔(Wan Chai) のHeard Streetに開店した哲平食堂では、本格的な和食が手頃な価格で、カジュアルな雰囲気で楽しめる一方、新鮮で高品質な素材を使用します。哲平食堂は、福岡で割烹の修行に励み、現在はシンガポールで人気レストランを営む山下哲平シェフに因んで名付けられました。
「香港のライフスタイルは、大変ペースが速く、ファーストフードが好まれる一方で、品質の高い食品も同時に求められています。当社のカジュアルかつ本格的な和食のコンセプトは、香港でも人気を博すものと考えています。当社の高級食材と伝統的な日本の調理法による和食は、香港の人々を、満足させることでしょう。しかも、そうした料理を手頃な価格で提供致します。」と同氏は付け加えました。
「香港の人々は、外食を好み、中でも日本食は大変な人気です。従って、哲平食堂が新しい和食のコンセプトを香港で展開されることを大変うれしく思います。また、同コンセプトは香港で成功するものと確信しています。」と、香港投資推進局 局長代理 ジミー・チャンは述べました。
YCP Dining Hong Kong Limitedについて
2016年に設立された、YCP Dining Hong Kong Limitedは、外食業界の新たなブランドとコンセプトを香港にもたらすことを目標としています。YCPグループ各社による支援の下、YCP Holdingsのアジア拠点(東京・シンガポール・上海・バンコク・香港)と連携することにより、多様な食のコンセプトを継続的に香港にもたらし、速やかな事業展開を実現します。
詳しい内容は、www.ycp.com をご覧ください。
香港投資推進局(インベスト香港)について
インベスト香港(InvestHK)は海外直接投資を誘致するために2000年7月に設立された香港特別行政区政府の一部局で、海外及び中国本土の企業が香港で事業を設立あるいは拡大する際の支援を行っています。香港の活気溢れる経済で事業を成功に導くために、個々の要望に応じたサービスやアドバイスを無償で提供しています。
詳しい内容は、www.investhk.gov.hk をご覧ください。
イベントの写真については、
www.flickr.com/photos/investhk/albums/72157671908096440 をご覧ください。
以上