ニュースリリース

日本のスキンケア製品のオンライン販売会社であるビバリーグレンが香港オフィスを開設

2017年5月17日

スキンケア製品をオンライン販売する日本のビバリーグレンラボラトリーズ株式会社は本日(2017年5月17日)、香港オフィスをオープンしました。香港オフィスは同社が展開する「b.glen(ビーグレン)」ブランドの海外進出計画の一環としてオンライン事業を手掛け、香港を受注管理のハブとして活用します。

ビーグレンのスキンケア製品は独自のQuSome®(キューソーム)技術を使って開発されており、設計は米国、製造は日本で行われています。同社は毛穴・ニキビ・ホワイトニング・保湿・アンチエイジング効果の商品を提供しています。また、同ブランドは2016年に在日Islamic Chamber Research and Information Centreからハラル認証を受けており、成長著しいハラル市場へのアクセスという点でも優位に立っているとのことです。

最高経営責任者(CEO)児玉朗氏は次のように述べています。「当社は日本で14年以上にわたり自社製品をオンライン販売してきました。ビーグレンは日本国内で高い人気を誇るブランドです。香港のお客様は最新の美容トレンドや技術に敏感なため、当社が香港市場にすぐに定着し、そしてビーグレン製品が中国本土をはじめとするアジア市場に速やかに拡大することを確信しています。アジアでの事業拡大に伴い、香港オフィスは今後、同地域のビジネスパートナーへのサポートやサービス提供においてより大きな役割を担うことになるでしょう。」

香港投資推進局の局長代理ジミー・チャンは次のように述べています。「世界の要衝に位置する自由貿易港であり、かつ先進的なインフラが整った香港は、オンライン販売会社が世界をまたぐ国際物流を管理する上で最適なハブです。香港がビバリーグレンラボラトリーズ社の事業拠点に選ばれたことを光栄に思います。香港はアジア市場でブランドが受け入れられるかを見極める上で理想的な立地にあり、同社がアジア市場で拡大を続けるための最高のスタート地点となるでしょう。」

ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社について

ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社はビーグレン・スキンケア製品のオンライン販売会社であり、日本を拠点としています。同社は1994年に児玉朗氏により、ビーグレンのコンセプト誕生の地である米国カリフォルニア州で創業されました。ビーグレンは2003年に日本に上陸し、日本の顧客にオンラインで販売しています。
詳しい情報は www.bglen.hk および www.bglen.com をご覧ください。

香港投資推進局(インベスト香港)について

インベスト香港(InvestHK)は、海外直接投資を誘致するため2000年に設立された香港特別行政区政府の部局で、海外及び中国本土の企業が香港で事業を設立あるいは拡大する際の支援を行っています。香港の活気溢れる市場で事業を成功に導くために、個々の要望に応じたサービスやアドバイスを無償で提供しています。
詳しい情報は、 www.investhk.gov.hk をご覧ください。

イベントの写真は、
www.flickr.com/photos/investhk/sets/72157705578812851 でご覧いただけます。

日本のスキンケア製品のオンライン販売会社であるビバリーグレンラボラトリーズ株式会社は本日(2017年5月17日)、香港オフィスをオープンしました。写真はCEOの児玉朗氏。
日本のスキンケア製品のオンライン販売会社であるビバリーグレンラボラトリーズ株式会社は本日(2017年5月17日)、香港オフィスをオープンしました。写真はCEOの児玉朗氏。

以上