ニュースリリース

さば料理専門店が香港へ進出、魚を使った新しいフュージョン料理のレストランをオープン

2018年6月20日

株式会社SABARは本日(6月20日)、ビジネスパートナーとの共同出資による香港1号店をコーズウェイベイにオープンしました。食通を満足させる本格的な、トロサバとホンマグロにこだわったフュージョン料理を提供します。

この新しいレストラン「SABAR x DORAYA」は、観光スポットであるコーズウェイベイのCircle Tower(永光中心)に位置します。日本でとろさば料理専門店を展開する株式会社SABARと、ホンマグロ料理で有名な「定食のどらや」を香港で展開するFFJ Co Ltdが手がける合弁事業です。

SABARの右田孝宣代表取締役社長によると、「SABAR x DORAYA」では日本のSABARで提供している日本の北太平洋沿岸でとれた質の高いサバと、どらやで提供している極上のホンマグロを使った料理が味わえるとのことです。

右田氏は次のように話しています。「マグロ料理専門店『どらや』を展開し、香港ですでに実績を持つFFJ Co Ltdとパートナーを組むことができ、うれしく思います。サバとマグロのコラボレーションによって、日本料理が好きな香港の食通の皆様に新たな体験をお届けできると思います。」

「また、香港のダイナミックな飲食業界に参入できたことにも非常に興奮しています。アジアの中心地であるこの街は、香港だけでなくアジア全体のお客様に私たちの質の高い料理をご紹介するための最適な活動拠点だと思います。」

香港投資推進局(インベスト香港)のジミー・チャン局長代理は次のように話しています。「香港人は外食を好み、和食は常に人気料理の一つです。中国本土や世界から大勢の観光客が訪れることからも、飲食店にとって香港は、この地域において自身の料理や文化を広めるための絶好の場所と言えます。」

SABARについて

SABARはサバに徹底的にこだわった日本食レストラン。現在、日本国内で17店舗のサバ料理専門店を展開。サバ製品の販売も手掛け、シンガポールにも出店しています。詳しくは www.sabar38.com をご覧ください。

インベスト香港について

インベスト香港は香港特別行政区政府の一部局として、香港への直接投資を促進しています。海外および中国本土の企業が香港で事業を設立する、あるいは事業を拡大する際に、アドバイスおよび個々の企業のニーズに即したサービスを無料で提供しています。 詳しくはこちらから:www.investhk.gov.hk

イベントの写真はこちらから:
www.flickr.com/photos/investhk/albums/72157670309580378

コーズウェイベイに位置する「SABAR x どらや」の店舗デザイン。
コーズウェイベイに位置する「SABAR x どらや」の店舗デザイン。
「SABAR x どらや」の看板メニューの1つ、サバとマグロの刺身盛り合わせ
「SABAR x どらや」の看板メニューの1つ、サバとマグロの刺身盛り合わせ

以上