ニュースリリース

日本サロネーゼ協会が香港でお菓子教室を開講

2018年10月15日

日本サロネーゼ協会は10月13日(土)、香港でお菓子教室を正式に開講しました。日本式のお菓子作りの講師としてのキャリアを育むために必要なプロフェッショナルスキルを、お菓子作りを趣味にする香港の人たちに提供します。

このお菓子教室はコーズウェイベイのレイトンセンターに位置します。日本サロネーゼ協会代表理事の桔梗有香子氏によると、人気のアイシングクッキーや練り切りアート(和菓子)について、同協会が認定する講師講座を提供するとのことです。また、香港教室には現地のニーズに合わせて新しい講座も加わる予定とのことです。

桔梗氏は次のように話します。「日本の教室には香港からたくさんの生徒さんが受講しに来られます。その中にはすでに講師になられ、ご自身でお菓子ビジネスを開業された方もいらっしゃいます。香港の教室での講座はすべて日本人の講師が通訳を交えて担当する予定です。香港では当協会の講師基盤を広げることに加え、起業やビジネス拡大についてのアドバイスや実践的なヒントを生徒さんに提供するために、私たちはここで教室を開きたかったのです。」

「香港の方々はスイーツが大好きです。香港は私たちがこの地域でビジネスを拡大する上で理想的な場所です。この教室は香港の講師の皆さんと日本サロネーゼ協会の架け橋になることでしょう。私たちはこの教室を通じて、今後のビジネス拡大を計画する際に役立つ現地の詳しい情報を直接得ることもできます」と桔梗氏は付け加えます。

香港投資推進局(インベスト香港)のジミー・チャン局長代理は、香港でのこのお菓子教室開講を歓迎し、次のように述べました。「日本サロネーゼ協会のお菓子教室は、成功が成功を呼ぶ事例になるでしょう。ここで学んだ講師の皆さんが自分でお菓子教室を開業し、香港そして香港の外へとビジネスを成長させ、そして拡大させていくことができるからです。」

日本サロネーゼ協会について

2013年に設立された日本サロネーゼ協会は、認定講座を受講を通じて、受講者がお菓子作りのキャリアを形成するサポートをしています。同協会は20種類以上のお菓子作り認定講座を日本で提供するとともに、認定講師がお菓子ビジネスを起業および拡大するためのサポートとアドバイスを提供しています。
詳しくは www.salone-ze.hk をご覧ください。

香港投資推進局(インベスト香港)について

香港投資推進局(インベスト香港)は香港特別行政区政府の一部局として、香港への直接投資を促進しています。海外および中国本土の企業が香港で事業を設立する、あるいは事業を拡大する際に、アドバイスおよび個々の企業のニーズに即したサービスを無料で提供しています。
詳しくはwww.investhk.gov.hk をご覧ください。

イベントの写真は、
www.flickr.com/photos/investhk/sets/72157672200416807 でご覧いただけます。

香港の教室での講座はすべて日本サロネーゼ協会の日本人講師が通訳を交えて担当する予定です。
香港の教室での講座はすべて日本サロネーゼ協会の日本人講師が通訳を交えて担当する予定です。
日本サロネーゼ協会は人気のアイシングクッキーや練り切りアート(和菓子)の講師講座を提供します。
日本サロネーゼ協会は人気のアイシングクッキーや練り切りアート(和菓子)の講師講座を提供します。

以上