カンフー映画のスターとして世界的に有名なブルース・リーの没後40周年にあたる今年、これを記念して香港文化博物館では、「武・芸・人生 ― 李小龍(ブルース・リー)」と題した大規模な展示が行われています。
米国のブルース・リー財団の協力を得て、国内外のコレクターから600点以上のゆかりの品々を集めたこの展示は、ブルース・リーを映画スターや武術家としてだけでなく、文化的現象として、より広い独自の視点から描き出したものです。7月20日に開幕した同展は、2018年7月20日まで5年間にわたり開催されます。
同展についての詳細は、香港文化博物館のウェブサイト(http://hk.heritage.museum/)をご覧ください。また、香港の公立博物館では他にも多数の興味深い展示が開催されています。ウェブサイトwww.museums.gov.hkをご覧の上、是非ご来場ください。