Hong Kong Liner
 

第2回アート・バーゼル香港が成功裏に閉幕

世界の一流ギャラリーが多数出展し、好調な売り上げを達成。多くの一般向けプログラムも


5月に開催されたアート・バーゼル香港には、6万5,000人以上が来場

5月14日から5月18日にかけて香港コンベンション&エキシビション・センターで、第2回アート・バーゼル香港が開催されました。世界各国から245の名だたるギャラリーが出展。会期中は6万5,000人以上が会場を訪れ、好調な売り上げを記録しました。

アート・バーゼルは世界最大の現代美術フェアで、香港では昨年初めて開催されました。昨年も好評を博し、5日間の会期中に6万人以上が来場しました。アート・バーゼル香港の次回の開催は、2015年3月を予定しています。


2度目の開催となるアート・バーゼル香港で、作品を鑑賞する林鄭月娥(キャリー・ラム)政務長官(写真・右から2人目)

開会式で挨拶した林鄭月娥(キャリー・ラム)政務長官は、「アート・バーゼルは香港で毎年開催される重要な文化観光イベントとなっており、香港を世界の美術収集家、ギャラリー、芸術家、美術商、キュレーターがこぞって集まる場所としている。アジアの文化ハブとしての香港の地位を高めるものでもある」と述べました。

 
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