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香港経済貿易代表部に新首席代表が就任

香港と日本の関係を一層深化、緊密化させるべく、さまざまな分野で交流を推進

挨拶をする翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表
挨拶をする翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表

3月31日、翁佩雯(シェーリー・ヨン)氏が黄碧兒(サリー・ウォン)氏の後任として、駐東京香港経済貿易代表部の首席代表に就任しました。駐東京香港経済貿易代表部は、香港特別行政区政府の駐日代表機関です。

翁首席代表は、今後も香港と日本の絆をより緊密で深いものとするために力を注いでいくとし、「香港と日本は長年にわたり安定的で成熟した関係を保ってきた。今後も経済・貿易関係がさらに発展し、文化・観光交流がますます進むことを願う」と話しました。

翁首席代表は1989年に香港政府の政務職公務員となって以来、保安省、政務長官官房、教育人材省、金融財務省、米ワシントンDCの香港経済貿易代表部など、さまざまな部署で経験を積んできました。東京に赴任する前は、保安省事務次官補を務め、緊急時対応策の策定と緊急対応の管理、消防、矯正、航空安全および原子力安全を担当しました。

3月29日にパレスホテル東京で首席代表交代披露レセプションが開かれ、会場に集まった約350人の出席者に向けて新旧の首席代表が挨拶を述べました。

 
首席代表交代披露レセプションで乾杯する黃碧兒(サリー・ウォン)前首席代表、日本香港友好議員連盟の三原朝彦副会長、程永華駐日中国大使、翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表
首席代表交代披露レセプションで乾杯する(写真・左から)黃碧兒(サリー・ウォン)前首席代表、日本香港友好議員連盟の三原朝彦副会長、程永華駐日中国大使、翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表
 
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