7月5日、香港経済貿易代表部の主催により、香港特別行政区設立20周年記念ガラディナーが都内で開催され、約250人が出席しました。
日本の政財界、学術界、メディアや文化界など、さまざまな分野からの来賓を前に、香港経済貿易代表部の翁佩雯 (シェーリー・ヨン)首席代表は、過去20年の間にインフラ開発、貿易・通商、金融、専門サービス、観光、そして人と人との交流など、幅広い分野で香港が成し遂げてきた大きな進歩を紹介しました。
香港と日本の関係について翁首席代表は、「香港はこれからも、日本にとっての頼れる戦略的パートナーであり続ける。共に世界に目を向け、新しい機会を捉えていきたい」と述べています。
当日は、日本の食材を使い西洋と中国の食文化を取り入れた特別メニューが、一皿ごとにペアリングされた日本酒やワインとともにふるまわれました。東西の文化が融合し、日本とも深い絆を持つコスモポリタン都市・香港を表現しようと考案されたものです。