経済協力開発機構(OECD)が15歳を対象に実施し、昨年11月に結果が発表された「協同問題解決能力調査」において、香港は第3位に入りました。
同調査は、OECDが3年ごとに実施している国際的な学習到達度調査(PISA)の一環として行われました。PISAでは15歳の生徒を対象に、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーをそれぞれの母国語のテストによって測定します。
52の国と地域が今回の調査に参加し、1位から5位は、シンガポール、日本、香港、韓国、カナダという結果でした。