Hong Kong Liner
 

大阪アジアン映画祭で「Special Focus on Hong Kong」

今年で7回目を迎えた香港映画特集企画。香港映画界の今を伝える6作品を上映

レセプションでの翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表(写真・後列中央)。香港から作品ゲストが多数出席
レセプションでの翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表(写真・後列中央)。香港から作品ゲストが多数出席

第13回大阪アジアン映画祭が3月9日から18日まで開催され、香港経済貿易代表部の協力の下、今年も特集企画「Special Focus on Hong Kong」が実施されました。7回目となる同特集企画で、日本の映画ファンに香港映画界の熱気を伝える香港映画6作品が上映されました。

3月16日に開催された「HONG KONG NIGHT」では、譚惠貞(タム・ワイジェン)監督の長編デビュー作品『青春の名のもとに』が上映され、およそ300人が鑑賞しました。

映画上映後に行われたレセプションでの挨拶で、香港経済貿易代表部の翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表は、香港政府が香港映画の海外向けPRを重視していることを強調。「香港映画産業の多面性、ユニークさ、活気と国際性は、香港の特性そのものであり、海外で香港映画のブランド認知を高めることで、一大ビジネスハブや金融センターとしての香港の姿だけでなく、芸術や文化に満ちた彩りあふれる街としての香港のアーティスティックな側面も、より多くの人々に知ってもらいたい」と語りました。

 
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