Hong Kong Liner
 

2019年を「日本香港観光年」に設定

香港と日本の観光当局が連携し、特に日本の地方都市に焦点を当てた相互の交流拡大を目指す 

セレモニーに出席した香港政府観光局の林建岳(ピーター・ラム)会長(写真・左から6人目)と香港経済貿易代表部の翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表(左から4人目)
セレモニーに出席した香港政府観光局の林建岳(ピーター・ラム)会長(写真・左から6人目)と香港経済貿易代表部の翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表(左から4人目)

香港政府観光局は9月21日、観光庁および日本政府観光局と共同で「2019日本香港観光年」の設定を発表するセレモニーを開催しました。

2019年1月1日から12月31日までの観光年では、特に日本の地方都市と香港の交流拡大にフォーカスしつつ、双方向のバランスがとれた需要拡大による航空路線の維持・拡大を目指し、3組織が連携して活動を展開します。

セレモニーでの挨拶で香港政府観光局の林建岳(ピーター・ラム)会長は、香港への日本人渡航者数が昨年120万人を超え、今年も増加傾向にある中、香港から中国本土へとつながる高速鉄道や港珠澳大橋の開通により、観光の発展機会も今後さらに広がるとし、「観光年の実施により、多くの日本人の皆さんに香港の魅力を知ってもらいたい」と語りました。

 
次へ
戻る
トップへもどる